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2003/01/27 「ボーン・アイデンティティ」
シネプレックス幕張10番スクリーンTHX&dtsで観賞。やはりこの小屋(それと9番HDCS)は別格だと再認識させられました。とにかく音の出方・音量が凄い。それでいて歪まないのが凄い。
 映画の方は、ジミーちゃん・・・あ、マット・デイモンが意外にもちゃんと「動いてた」のに関心しました(殴り合いシーンは、編集の妙もあるでしょうがね)。ジミーちゃん・・・あ、マット・デイモンは、本作のためにかなりトレーニングを積んだと思われます。銃の構え方も様になっていたし、動きもまずまず。そして何よりも楽しかったのが、ミニクーパーによるカーチェイスシーン。「RONIN」、「ミニミニ大作戦(国内盤DVD発売中止は残念!)」を彷彿させるカーチェイスは、そのボディサイズを活かした走りっぷりといい、編集といい見ごたえたっぷり。予告編観た限りでは、あまり期待していなかっただけに、かなり楽しめた1作でした。



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第1回(2002/09/28)


DIRTY HARRY (1971)


最新更新履歴
2002/10/03
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2002/09/28
第1回 DIRTY HARRYをアップ。

 銃を向けられて「動くとぶっ放すぞ」と脅されるような破目にもし遭遇したら、ぼくなら「ショット・ガンだけは撃たないでくれ」と言うだろう。拳銃であろうとライフルであろうと、撃たれりゃあくたばることには変わりないが、何故かショット・ガンがイッチャン怖い。拳銃やライフルだと、ひょっとして外れるかも・・・とか、当たりどころによっては・・・とか、果無い期待ももてそうだ。だが適当な距離から、ショット・ガンで撃たれたヒには、あのショット・パターンの弾幕から逃れようがない、と考えてしまう。だが本当は、そんな理屈より、百何十箇の熱い鉛のバラ弾丸を体中にぶちこまれる、そのイメージの本能的な恐怖ではないだろうか。

 バート・ランカスターがワイアット・アープを、カーク・ダグラスがドク・ホリディを演じた、映画「OK牧場の決斗」の銃撃戦で、ライル・ベトガーを頭とするクラントン一家が、アープたちの武器を見て、「ショット・ガン!」と叫んで一斉に地面につっ伏した、その気分がよくわかる。
 
 近年は、警察が集団の暴徒・騒徒を鎮圧する場合などにショット・ガンを使い、その名も“ライオット・ガン”と呼ばれる。このようにショット・ガンは、西部の荒くれも現代の無法者も、畏怖してやまない強力な武器である。
 
 題名を、ちょっと気取って<ミッドナイト・ガン・ブルー>とキレイにつけた、銃器、射撃、狩猟に関するぼくのきままなおしゃべり、第1回はこのショット・ガンの話をしてみたい。



 上記文章は、私の敬愛する作家 稲見一良氏が ’83年から翌年にかけてモデルガン雑誌『チャレンジャー』誌に連載されていた「ミッドナイト・ガン・ブルー」というエッセイの第1回目の冒頭文です。このエッセイでは、映画・小説の中で扱われる銃器・それを扱う者の描写を通してそのリアル感や優美さ醜さ、そして記述内容の正誤(原文のミスや翻訳のミス)を語っております。

 そこで本サイトでは、稲見氏にはとうていかないませんが、映画の中で扱われる銃、それを扱う者、演出、特殊効果等について『きままなおしゃべり』をしていきたいと思います。





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